
衛生用品は多く買えば安心というものではありません。子どもの年齢や障害特性、活動、食事、トイレ、送迎の実態に合わせ、誤飲・誤使用を防げる保管場所と使用手順を先に決めます。
広告・PRを含みます本記事にはアフィリエイトリンクがあります。購入が発生した場合、FUKU NEXTが紹介料を受け取ることがあります。製品表示と施設の感染対策に従い、異なる薬剤を自己判断で混ぜないでください。
場所別に必要な用品を決める
| 場所・場面 | 主な用品 | 確認点 |
|---|---|---|
| 手洗い・入口 | 液体石けん、ペーパータオル、手指衛生用品 | 補充、こぼれ、誤飲、手荒れ |
| 活動室 | 中性洗剤、クロス、床清掃用品、ごみ袋 | 素材、使用頻度、換気、収納 |
| トイレ | 専用ブラシ、手袋、洗剤、ペーパー類 | 場所別の色分け、交換、施錠 |
| 食事・おやつ | 食器用洗剤、スポンジ、ふきん、保存容器 | アレルギー、乾燥、食品との区分 |
| 汚物・嘔吐対応 | 手袋、マスク、エプロン、吸収材、密封袋 | 手順書、立入制限、廃棄、補充 |
| 送迎車 | 手袋、袋、ペーパー、車内用清掃用品 | 高温、転倒、子どもの手、持出確認 |
同じクロスやブラシを複数の場所で共用しないよう、色や保管場所で分けます。素材を傷めないか、においや刺激が強すぎないかを小さい範囲で確認し、使用中は十分に換気します。
通販で購入する前にそろえる一覧を作る
「手洗い」「活動室」「トイレ」「食事」「汚物対応」「送迎車」に分け、品名、容量、使用場所、保管場所、月間使用量、補充点を一覧にします。まとめ買いは単価だけでなく、使用期限、保管スペース、送料、最低注文額も含めて比較してください。
子どもの手が届かず、職員が迷わない保管
- 洗剤・薬剤は食品、療育用品、薬品と分けて施錠保管する
- 別容器へ移す場合は中身と注意事項を明確にする
- 使用後は所定位置へ戻し、出しっぱなしにしない
- 送迎車内は高温になるため、常時保管できる製品か確認する
- 使用期限、開封日、補充日を見えるようにする
在庫は「最低数」と「補充点」で管理する
月間使用量を記録し、残り何個で注文するかを決めます。大量在庫は期限切れや保管場所の圧迫につながるため、通常使用分と緊急対応分を分け、担当者が週次または月次で確認します。
用品と一緒に清掃手順を整える
- 場所と頻度毎日、週次、汚れたときの清掃を分けます。
- 準備換気、立入制限、保護具、希釈等の確認をします。
- 実施と記録担当、使用品、異常、交換を記録します。
- 片付け洗浄・乾燥・廃棄・施錠・補充まで行います。
清掃用品だけでなく、職員が同じ手順で動ける短いマニュアル、保管場所の表示、事故時の連絡方法をセットにします。利用児の体調や感染状況に変化があるときは、通常手順を見直します。
製品の用途・成分・濃度・対象素材・使用量・換気・保護具は商品ごとに異なります。利用児の健康状態やアレルギー等も踏まえ、必要に応じて保健所・医療等の専門機関へ相談してください。