COMMUNICATION / 2026.08.13 ・ 8 MIN READ

放デイの電話・FAXの選び方

代表番号とFAXを「置くかどうか」ではなく、誰が受け取り、どこへ保管し、障害時にどう連絡するかまで決めます。

施設の電話とFAXを確認する支援者
施設の電話・FAXを使う支援者。受信後の保管と共有方法まで決めます。

学校、相談支援、医療機関、行政などとの連絡では、電話やFAXが必要になる場面があります。まず1か月の送受信件数、A3の有無、カラー印刷、外出先での確認、紙原本の保管要否を記録し、紙機器とインターネットFAXを比較します。

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紙FAX・複合機・インターネットFAXを比較する

方式向く運用確認する点
単体FAX送受信が少なく、紙中心用紙、インク、保守、置き場所
FAX付き複合機印刷・コピー・スキャンも多い月間枚数、A3、保守、契約期間
インターネットFAXPCで確認・共有したい既存番号、保存先、権限、障害時対応

受信した文書が複合機のトレーへ出たままになる運用は避けます。紙なら受取担当と鍵付き保管、電子なら閲覧権限と保存期限を決めます。送信前の宛先確認、短縮番号の更新、送信結果の確認も手順化します。

誤送信と個人情報を守る

  • 送信前に番号と宛名を二人で確認する場面を決める
  • 受信トレーを利用者・来訪者から見えない位置にする
  • 誤送信時の報告先と初動を職員へ共有する
  • 電子データの保存先、閲覧者、削除時期を決める
  • 廃棄する紙は機密文書として処理する

代表電話・送迎用・FAXの番号を分ける

代表電話へ送迎連絡が集中すると、来客対応や支援中の連絡が止まりやすくなります。代表番号、送迎車、管理者、FAXの役割を分け、営業時間外、転送、留守番電話、録音の扱いを決めます。固定回線が止まったときは法人携帯で発着信できるよう、緊急連絡先を紙でも保管します。

見積条件をそろえる

  1. 現在と予定の送受信量月間枚数、A3、カラー、同時利用を整理します。
  2. 番号と回線新規取得か番号引継ぎか、工事日を確認します。
  3. 管理方法紙保管、メール通知、アクセス権、バックアップを決めます。
  4. 総費用本体、通信、保守、消耗品、解約、廃棄まで比べます。